YAKの簡単な使い方

いやー、いつの間にかYAK for WordPressのバージョンがすごい上がりましたね。管理画面も他言語に対応か、ふむふむ。

そこで早速翻訳してみました。

まあ、それはいいんですが、今回ちょっとYAKの簡単な使い方を書いてみようかなと思ってるんです。というのも管理画面を翻訳するのに色々ググってみたんですが、YAKについての日本語の記事はやはり少ないなぁと。それとググったページのかなり上位にあったWordPressのフォーラムにあった投稿を読みまして、そういえば僕も最初はさっぱり分からなかったなあ、と思い、そこからちょっと書いてみる気になった次第です。

という訳で、どこから手を付けていいのか悩んでる方は参考にしてみて下さい。ちなみに、これから説明する使い方は1.6.1verの物です。多少バージョンが違っても、さほど変わらないと思いますがそれを踏まえてお読み下さい。

さて、YAKをインストールしてまずやるべき事はカテゴリーを作る事です。名前は何でもいいんですが、僕の場合は”Product”と付けています。日本語でも大丈夫な筈ですが、僕は試した事は無いので或いは何か不都合が有るかも知れません。というのもこのYAKの作者の周りでは日本語の環境でテスト出来る人が居ないのだろうと、今までも色々バグが有った物ですから、勝手に推測している訳です。ただこの作者は大変まじめな方で、バグをレポートするとこまめに直してくれます。こまめなんですがちょっとそそっかしい所もあってですね、こっちを直すと今度はあっちをテストするの忘れてたみたいな事があります。まぁでも、このYAKを無償で提供してくれている訳ですからもちろん文句は言えません。最近はYAKの説明書を”Handbook”として販売されているようで、そのせいかどうかは分かりませんが、かなり頻繁にバージョンアップがあって、あれよあれよという間に1.5.2になってます。”Handbook”の価格は20ユーロで日本円で2700円位ですが、残念ながら英語なんですよね。でも最新バージョンはこれといって大きなバグは無いと思いますから、小さな不都合には目を瞑って使ってみて下さい。話が逸れましたが、まず”Product”というカテゴリーを作った訳ですが、今度は”Product”を親カテゴリーに持つ子カテゴリーを作成します。これが商品の規格(サイズやカラー)になります。ただYAKでは複数の商品規格は持てません。例えばTシャツを販売するとしましょう。カラーが赤色、青色、サイズがM、Lと有るTシャツの場合、商品購入の画面でカラーのドロップダウンリストで赤色か青色か選び、サイズのドロップダウンリストでMかLをお客様に選んでもらう、と計画している方には残念ですが、複数の商品規格は持てませんという意味は複数のドロップダウンリストは持てないという意味です。YAKで持てるドロップダウンリストは現在の所一つだけです。まあ、でも僕自身はこの事は別に大した問題とは思ってないんですがね。工夫次第でなんとでもなります。この場合一番単純なのは赤のM、赤のL、青のM、青のLと四つの子カテゴリーを用意する事ですね。一番単純ですがこれだと商品毎に子カテゴリーが増えていくのが多少手間かもしれません。販売する物が少しで種類も少ないんだったらこれでも充分だとは思いますが。別の手としては投稿を分ける方法です。つまり赤のTシャツと青のTシャツ、タイトルだけ変えて中身はほぼ同じ投稿を二つ作成する訳です。これだと子カテゴリーはMとLだけで済みます。さてとりあえず今は後者の方法で販売すると仮定して話を進めていきます。早速”M”と”L”のカテゴリーを作り、それぞれ親カテゴリーに”Product”を指定します。次にYAKの設定画面でとりあえず最低限の設定をしてみましょう。

その前に。管理画面の設定の説明は日本語でします。僕がこうやって色々翻訳してるのは、全く必要に迫られて仕方なくやっている訳で、そもそも僕は純粋なネイティブ・オオサカジンですし、この翻訳だって、Webの翻訳ページと辞書アプリで何とかかんとかやっておる次第です。ですから説明は日本語でしたいんですが、ここに大きなバグがありまして普通に言語ファイルを訳しただけじゃ、管理画面は日本語にならないんです。とりあえず修正方法を書いておきますので、そこを修正してから以下の説明を読んでもらった方が分かりやすいと思います。

ファイルをダウンロード

それでは修正方法を説明しますが、とても簡単なんでご安心を。yak-for-wordpress.phpをエディターで開きます。
48行目に

1
load_plugin_textdomain('yak', 'wp-content/plugins/yak-for-wordpress/lang');

とあるはずですからその下に

1
load_plugin_textdomain('yak-admin', 'wp-content/plugins/yak-for-wordpress/lang');

と付け足して下さい。

修正自体はこれだけです。しかしどうも先ほども書きましたが、作者の方はやっぱりちょっとそそっかしい所があるようですね。せっかく他言語に対応させたのに言語ファイルを読み込む命令文を忘れてるみたいです。ところで管理画面を表示するファイルはyak-view-settings.phpなんですが、ここにも色々忘れ物があるようで、一部翻訳されない箇所が有ります。一応僕が修正したyak-view-settings.phpも同梱しておきましたから、さくっと置き換えるなり、オリジナルとじっくり見比べるなりして下さい。ただ僕の修正したファイルでも、何箇所かは翻訳されない所が有ります。これはどーしたって意味が分からなかった所です。これに関しては恥を忍んでそのままにしておきました。また誤訳もあるかも知れませんので、怪しいなと思ったら原文をチェックしてみて下さい。それとオリジナルを修正する時はバックアップを忘れないで下さいね。

さて、それではダウンロードしたファイルを解凍して、言語ファイルは”lang”フォルダに突っ込んで下さい。うまく日本語になりましたか?変化が無い場合は、ページの再読み込みをしてみて下さい。