クールビズ

さて、クールビズなんですが、この趣旨は分かりますがね、少し前ですが安倍首相の格好を見て、椅子から転げ落ちそうになりました。勿論不躾な物言いは十分承知の助ですが、有り体に言えばひどい、です。

いや、別に僕はこの場で首相のシャツの柄がどーとかそんな事は言う積りは有りません。むしろそれは枝葉の話であって、それよりもう少し想像力を働かせてみて下さいよ。これ、洋服でなければいけないんですか?何故に着物じゃダメ?いやいや、着物でしょ、ここは。なんてったって着物は洋服ほど肌に密着しないので涼しく感じますし、着物には扇子が付き物でありますから、少し暑く感じたならば扇子をパタパタと、イキでエコでしょ。まぁ、それは置いといてもね、僕はこのクールビズの期間に国会議員が全員着物で登院すれば良いと割と真剣に考えてるんです。それは、まず着物文化のためです。直接的には議員達が着物を買いますね、これはまぁ微々たるものですが、間接的には着物文化を掘り起こし、再興し、広く知らしめると、こういった機会にしてほしいと思っているんです。今では着物も庶民にはなかなか敷居が高い物になってしまいましたから、こういう機会にぜひ議員の方々に少し良い物を着て頂いてですね、着物文化の再興のきっかけになれば、安倍首相のいう美しい国も見えてくるんじゃないかと、若輩者ながらそう思います。あーいう安物の浴衣なんか見ると本当にうんざりしますから、ここは一つ首相に一肌脱いで頂いてですね、っていうか着物業界の方々も頑張ってなんとかしてくださいよ。部外者が言うのもあれですが、環境省に働き掛けるとか、無理ですかね?何といっても着物文化は日本の洋服文化の根っこだと、僕は思いますから。誤解されるとあれですが、かりゆしが悪いと言う気はさらさら有りません。しかし沖縄には芭蕉布が有るじゃないですか。安倍首相、沖縄には芭蕉布が有りますよ。